INTERVIEW

Episode3

WIN-WIN-WINを創る

MASATOSHI商品購買部 バイヤー(本社) 2003年入社

多摩境倉庫店に学生アルバイトとして入社。2006年5月に正社員となり本社購買部のICSに異動。2009年3月にはアシスタントバイヤーを経て、2011年9月にバイヤーに昇進し、現在に至る。趣味はサーフィン。

チャレンジできる環境を求めて
学生時代は教員を志望していました。自分がネクタイを締めて通勤するというのも考えられなかったので、教員免許を取得した後はコストコでアルバイトをしながら、海外を回って好きなサーフィンを楽しんで、自由な時間を過ごしました。この間にサーフィンの大会に出場し、チャレンジする面白さを痛感したことが、コストコを選ぶきっかけに。先生の仕事もやりがいはあると思うのですが、コストコのように新たなことにトライできる環境で、自分の成長を実感していきたいという思いが強くなっていきました。そんなときに、人事の方から声をかけてもらって。それで、コストコの正社員になることを決めました。

実際、上司からは「どうしたい?」「どう思う?」と必ず意見を求められますし、意見を出せば、尊重してもらえます。頭ごなしに「ダメだ」と言われたことはこれまで一度ありません。それにスタッフがとても気さくで、人間関係の良さも抜群。コストコではスタッフ同士ファーストネームで呼び合います。じつは本社には「MASA」という名前のスタッフが2人いるので、僕は「Johnny(ジョニー)」とみんなからは呼ばれています。波乗り好きにちなんで女性スタッフが冗談でつけたあだ名が名前になりました。そのゆるさも含め、いい環境です。
会員様だけでなく、取引先のハッピーも叶える
そんなコストコは、自社の利益だけを求めるのではなく、会員様はもちろん取引先にもハッピーとなるビジネスを追求しているのが特長です。だからこそ、長く事業を継続することができる。私もバイヤーとして、このWIN-WIN-WINの関係を強く意識して、仕事に取り組んでいます。

2017年5月に発売したLED電球のオリジナル製品もその一つ。このときは、海外のコストコでも実績のある照明メーカーFeit Electricと組みました。Feit Electricを選んだのは、他国のコストコに納品している製品の部品を使えるのでコストも下げやすく、会員様にもリーズナブルな価格で商品を提供できるメリットがあるからです。またFeit Electricにとっては日本初進出で、新たなマーケットを開拓するチャンスでもありました。
モチベーションを高めるために、根気強く接する
しかし全てがゼロからのスタートだったので、それは思った以上に大変な作業でした。日本で電化製品を販売するには、まず国で定める安全規格をクリアしなければなりません。そこでFeit Electricの技術者には、日本の安全規格の基準を定めた「電気用品安全法」の法律をイチから理解してもらいました。そして販売する際に必要なPSE(安全マーク)を取得してもらうように働きかけました。

それと並行して手がけたのがパッケージの制作です。とにかくFeit Electricには日本語がわかる人材がいなかったので、日本語を表記するのもひと苦労でした。僕たちには当たり前のことも、イチから説明しないと理解してもらえません。くじけそうになりながらも、最後までモチベーションを高く維持してもらうために、根気強く解説や説明を続けました。そしてゼロから始めたにも関わらず、1年という短期間で完成にこぎつけました。売り出したLED電球は、既存の製品に比べて半額以下の値段を実現でき、お客様からも高い評価をいただいています。
各国のバイヤーとは密に連携
普段は時間を見つけて、各国にいるコストコのバイヤーたちと密に情報交換を行い、いいものをスピーディーに仕入れたり、開発したりしています。みんなで購入すればコストも下げられるので、会員様には安価で提供できますし、メーカーにとってもいずれかのバイヤーと打ち合わせをすれば、他国に共有してもらえるので、迅速に世界中のマーケットに商品を販売できる。まさに日頃の活動にもWIN-WIN-WINの考えが根付いています。

このように、僕たちはみんながハッピーになれる関係をつねに意識しながら業務を進めているので、取引先からもさまざまなアイデアがもらえ、さらに新しいことや周りがやっていない商品づくりにもチャレンジできます。ハッピーな関係づくりは、自分のやりがいにもつながっている。これがコストコならではの魅力だと思います。

Schedule of the day

<ある1日のスケジュール>

07:30 起床
朝食をとった後、本社に出勤。
09:00 出社
11時間の時差があるアメリカの取引先と連絡をとり、新商品の詳細内容を確認する。
11:00 打ち合わせ
国内メーカーと、半年後に展開する新商品のパッケージデザインなどの打ち合わせ。
12:30 ランチ
倉庫店内のフードコートでピザを注文して、食べる。その後は、倉庫店の内外を散歩する。
13:30 海外メーカーとの商談
海外のメーカーが薦めていた商品のサンプルをもって来日。今後のビジネスの展開などについて打ち合わせ。
15:30 社内スタッフと打ち合わせ
数カ月後にスタートする新商品のプロモーションの選考を社内スタッフと行う。その後口頭で上司に経過を報告し、承諾を得る。
18:30 退社
基本的には電車通勤。週1〜2回はクルマで通勤することも。
20:00 帰宅後、フィットネスジムへ
週1~2回はサーフィンに向け体幹を鍛えるためにフィットネスジムへ。

Episode

Episode1

先輩の一言が私を変えた

Episode2

期待を超えるサービス

Episode3

WIN-WIN-WINを創る

Episode4

ママになっても挑戦